待ってるってのを「わかる人」

この写真を撮っていた頃はコロナの頃で、まだ公園が閉鎖される前。
こうやってふりかえって見ていると一番いい時期を閉鎖で逃した感が多くてね・・・しょうがないけどね・・

街路灯に巣をかまえたシジュッち、今日もいそがしそうです。

どうやら産まれたかな?て感じ。しきりに出入りが始まりました。
これから忙しいね。がんばれー!

ツグミちゃん。近くでも大丈夫。枯草の下にはまだ秋に落ちた美味しい実がひそんでいるのだね。

シメちゃんも。わーい、旅立つ前に近くで撮れました。このときはのんびりしていました。
小さな群れでしたが、ほかのシメちゃんたちはすこし遠くにいたみたいで、それに気が付いているのか気が付いていないのかマイペースだったよ。

ここはナナメになっているところ。ごはんの実を口にくわえてコロコロして皮をはがしています。

おや?と思ったらアオジちゃんもおりてきました。

アオジちゃんも私の存在にあんまり気づいてないみたい。マイペースにごはんをさがしていました。

さてたんぽぽの丘に行きましょうか。ちゅんこがベビのためにごはんさがし。

そして、さっきの街路灯のそばの木でシジュッちがクモをくわえて鳴いていたので、器用だなーと思ってぼけーっと観察していたのですが・・・・
はっ!私がいるから巣に入れないのか!と気が付いてあわててその場を離れました。
ごめんね気が利かなくて。

私はこうやって鳥見を始めたからこういうのがわかるけど(それでも気づくのいつも遅くて鳥さんに迷惑かけてるかも)鳥に興味がない人だったら巣に行きたいけど行けなくて待ってる鳥さんのことなんて知らないわけなので、でもそれが普通なわけで、私も過去はそうだったというわけです。

 

私もちょっと敏感になろうっと・・鳥さんが入りたくて待ってるってのを「わかる人」って立場なのだからね。

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