レネと紅葉と。お庭のジューンベリーの葉っぱ。
先日トラブルがあったので備忘録として。
今年1月終わりに納車のあと順調に半年点検も終え、そろそろ1年になるんだなあと思い始めていました。新車って楽だな～って。メンテしなくても安心して乗れるものね。
ある日そろそろガソリンいれよっかなと思ってセルフのスタンドへ。
いつものように降りて、給油口をあけてガソリンを・・と思ったら、給油口開かない！あれ？なんで？
レネの給油口は、普通の車のように車内の足元にレバーがあってそれを引いたりボタンを押したりというのはなくて、ただ給油口にある少しへこんだところを手でぐっと押しこむとその反動で開くようになってます。
それがどれだけ押しても開かない。
やだースタンドまで来て開かないってなんでー？
押しても押してもダメなので、これってどっかで手動で開けるところ別にありそうと思って取説を取りだして調べてみるに、後ろのトランクの給油口がわのところにスイッチがあるとのこと。
奥をみたらそれらしきものが。
で、説明書通りにスイッチをまわしてみるのですが・・・このスイッチめちゃ固い！！プラスチックなので変に力入れたらバキっていきそう。
私の手では開かない。一人だったし、誰か男手を・・と思ってみたものの、全然知らないスタンドのおにーちゃんにやってもらってバキっていったら嫌だよな。
なので、営業時間ギリギリでディーラーさんに電話をして症状を伝えて、どうしたらいいのか改めて聞きながらしばらくの間スイッチをまわす作業をやってみた。
そしたら取説に書いてある側と逆のほうに回さなくちゃいけないみたいで（これはディーラーさんが教えてくれた）、でも逆にまわしてもやっぱりあかない。
なんて固いスイッチなの！
幸い、まだガソリンは1メモリはある状態。移動はまだできます。
このままスタンドで場所とってやってても、セルフとはいえスタンドのお兄ちゃん不思議そうにこっち見てるし、後続に車が待ってきだしたら迷惑だなぁと思い、ディーラーさんにはまた明日みてもらう段取りをしてからエンジンをかけてスタンドを離れました。
給油したいときにできないってのはヤバいよねー。
でもあのスイッチ、もう1回まわしてみようかな。
夜だから暗いのよね・・・
そう思いながら、すぐ近くのスーパーの駐車場へもう一度入り、エンジンを切ってもう一度給油口を押してみる・・・あれ、開くじゃん！
というわけで、結局、エンジンをかけなおしてまた止めてから給油口を押したら開いたのでした。なんだったんださっきは。
最近の車はコンピュータみたいなもんだから再起動をためしてみればいいのかなあ。何かあったら再起動。
それ以来、スタンドに行っても給油口は開くので、いまは様子見をしています。今度何かの時にディーラーに行くことがあったら一緒に見てもらう予定。
輸入車だし、私の車は初代だし、何かあってもしょうがないかもって思いで過ごしているから不具合があってもあんまりイラっとはこないんだけどさ。
前の車も最後のほうは不具合いろいろ出てたしね。
でもまだ1年経ってないけれど・・・ゆくゆくこういう思いがけないトラブルもあるのかなあ。びっくりしたもん。別に給油口は手動でいいのにねー。全部オートにしてしまうし。
そういえばガソリンがらみでいえば、スタンドによって、ノズルの形状でガソリンを入れようとしてもすぐに止まっちゃう現象が起こることも時々あります。
これはしょうがないみたい。
そういう時は、ノズルをフルで突っ込まないで少し引いて入れると普通に入っていきます。
それでなくても普通にノズルを入れていくときも角度によって入れづらいことありますけどねー。買ってからずっとセルフだけで入れているのだけど、割といつも行くところでそういうふうになるからめんどくさい。
最近は、エンジンかけた時に微妙に室内でガソリンのにおいがすることがあって、それがちょっと心配です。
ただエアコンがデフォルトだと外の空気を中に取り込むモードになっているので、それでエンジンかけた直後の排気が中に入り込むのかな？とも思っているけど、ガソリンのにおいに関しては以前のビートルが5年ぐらい乗った時に細い配管に亀裂が入ってガソリンもれかけてた事件があったので、やっぱり敏感になっちゃいますね。
また見てもらう時に言わなければ。
レネのシート。白レザーなので始めは気を遣って乗ってたけど、そんなに汚れないって分かってきたので今はほとんど気にしないで使ってます。
白レザーって珍しいみたいで、人に「シートってカバー？」て聞かれたりします。