33歳の女たち

・・と書くと、自分の年齢ですが、
今年は特に、同じ年の女性達の生活スタイルの多様さにいろんな感情を覚えます。

わたしみたいに独身~、な人。

自分の仕事にまっすぐに向かって頑張っている同級生の友達。

スーパーですれ違った小学校の同級生は、面影を残していながら彼女の後ろには数人の小さな子供がくっついていく。

奥さんに毎年花束を買いに来てくれる、中学校の同級生(こちらは、男の人)。
もちろん毎年本数が増えていきます。今年は33本。奥さんも同級生なのでしょう。

そしてテレビで見る、同じ年のアーティスト。
そう、最近のユニクロのCMでかわいらしい声で歌っているのは土岐麻子さん。
彼女はあたしと同じ年。
最後に見上げる土岐さんを見るたびに、同じ年なのだからか、昔シンバルズが好きだったからか、羨望を覚えます。

そのほか、クラムボンのボーカルの原田郁子ちゃんだって同じ年。
郁子ちゃんならではの空気感、ずっと20代のころから今も続けて変わらないスタンスもすごく好ましい。

主婦、として暮らしているか、
アーティストや、その人そのものの個性を伸ばしている人か。
女性は本当に、立場によって生き方が変わってきますねぇ~。

かくいうあたしは・・最近のあたしは、いろんな夢があっても現実と理想のギャップがあったりしてかなりテンションが上がったり凹んだりの繰りかえし。
それだけ気持ちにふり幅があるというってことは、真剣に自分と向き合っている事だと信じたい。

33って、なんとなく落ち着かない年齢でもあるような。
35になったら、腰が据わる感じもする。
そう思うのは多分独身だからかな?自分が。



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