ちょっと前に猫投稿が続きましたが。
あれから気付いたら「さわれや」て言ってくる猫も見かけなくなりました。
と思ったら今度はまた違う方と出会いましたので今日は写真多めで。
こっちをみています。そして後ろにもう一匹控えています。
あれ、ちょっと不機嫌そう。きみも、はじめましてだよね。
1枚目で後ろにいたのは子猫だったのでした。えーーってことは、親子だね。
ちょっとおびえた顔しながらこちらを見ています。
あとから写真に出てきますが、3匹の子猫を連れた母猫でした。
警戒心は割とあって、少し近づくと隠れてはこちらを見ています。
うーん・・・子連れは今まで一度も見たことがないけれどどこから来たんだろうか。
少し経ったら私を見慣れたようで、子猫が甘えてくる様子を目の前でたくさん見せてくれました☆
ママがごろんしているってことは、私は危ない人じゃないって認めてくれたってことかな?
ママと遊ぶ子猫。なんだか見ていてほほえましいです。
たくさん甘えているねー。
このときはママの表情もやわらかくなっていました。
子猫のほうが落ち着いたら、少しむこうのほうへ。
なんだか、見ていてキュンとします。
何か動くものを見つけたみたい。
子猫はこっちが気になってますね。でもママのそばからは離れません。
母と子はいいなあ。見ていて、癒される。
実は少しだけ離れて、黒い子猫がいたのでした。おそらく兄弟だと思います。この子はかなり警戒心が強くて私のそばにはこの距離がいっぱいいっぱいでした(5mぐらいかな)。
ママもここまで近づくのを許可してくれました。
そして、もっと警戒心の強かった子猫。この子も兄弟ですね。
見事に色が全部違いました。面白いなあ・・・。
なんかとても、ほっこりした時間でした。
しかし・・・
実はこの子たちおそらく、置いて行かれた子たちだと思います。なぜなら、ママがいたそばには山になったカリカリフードがあったんですよね。
この公園ではどの猫も餌付けされてないはずです。今まで毎日通っていますが、えささえ見たことがないし、えさをあげている様子も見たことはありません。こうやって、カリカリフードが置いてあったこともないのです。
ママは落ち着くとカリカリフードの前に座って、こちらを見ながら食事をしていました。ん~・・・
このフードがなくなったらこの子たちはどうするんだろう。
結局次の日に行ったら彼らの姿はなく、フードも全く残っていませんでした。そのへんを歩きまわることにしたのか、それとも置いて行った人が戻ってきたのかはわかりませんが、私がこの写真を撮って立ち去る前に一台の車が近くに停まって、私の方を見ていたんですよね。
その人は日本の方じゃなかったけれど、私が立ち去るときに猫の方に向かって歩いて行っていたので、その人がひょっとしたら飼い主だったのかなと憶測したりしています。
だとしたら、次の日にいなかったし、えさが増えていたこともなかったから、また連れて行ってくれたのかなぁ。
彼らが彼らなりに幸せに生きていけたらいいなあ、という想いぐらいしか私には持てません。