年賀状にそろそろとりかからないとだねぇー。そもそも遅いので来年も元日すぎちゃうと思うし、もう年賀状自体送る人も減ってきて、向こうからは来ないけど私は送るみたいなパターンになってきているなぁ。
でも、私の気持ちが続く限りは今まで送っていた人には送りたいなぁと思う。きっと届いたら見てくれるだろうと信じてw
年賀状用の写真をいろいろと選んでいたけれど、ここ数年特に「これを!」て思う写真が撮れていないなぁ。もう鳥見を始めてから5年以上10年未満(雑)だけど初期の頃のほうがいい写真が撮れていたような気がしてしまうのはなんでだろうね。自分の目が肥えてきたっていう理由だけじゃない。チャンスだって毎日ずっと同じ場所に通っている。なのに撮れなくなっているというのは鳥さんが毎年違う動き方をするからだけじゃないような気もする。だって機材だって初期のころと比べたらいいものになっていっているもの。ボディだけは。
もどかしいなぁ。何のためにやっているんだろうって思うし、「この写真を量産してもなー」て思いながらただシャッターの音が聞きたいだけで連写していることもある。気になったものだけ撮ろうと思うとシャッターを切る枚数が減る。減ったからと言っていい写真が残っているかと言うとそうでもない。
結局私の機嫌がどんどん悪くなるのは鳥さんとの遭遇率が低くなってくると機嫌が悪くなり、撮れ高が高いと機嫌がすぐよくなる程度のものなので、いつも機嫌をよくしていたいと思ってしまうけれど今年はなかなかって感じだったなぁ。そうなると自分の我が出てなんとしてでもってなって結局鳥さん飛ばしちゃったりね・・・
無の境地でいきたいものです。
でも来年の年賀状の写真は個人的に好きな雰囲気で撮れたものを選んだので、来年お正月が終わるころに届いたらみてやってくださーい。あと年賀状は私からの年1のお手紙みたいな感じだと思っています。どんどん知り合いが少なくなっていくのを感じるけど、厳選されたと思っているし、なぜか新しい友達って増えないねぇ!私が動いてないからだろうなあ。まあ、今のままだけで充分って思っているのもある。
この写真を見ながら、今現在は12月で虫さんもいなくなってしまって、こんな時期があったんだなあ、地球上にいっぱいいろんないきものが生きているシーズンがあったのだなあと感じます。単純に「いきもの」としてのいのちの数の統計を取るとどんな感じになるのだろう。地球上すべてのね。きっと春夏秋は多くなって冬は少なくなっているはずなんだけど、そういう統計どっかにないかなぁ。
みつばちぶんぶん、この日もお仕事中。
この日もマルハナバチきてました。かわいい。ふわふわ。
モンキちゃんもオルレアの花に。
あんまり見かけないテングチョウもこの日はいました。この子飛ぶとめっちゃ早いのです。
葉っぱと同化して、そしてほんとにテングさんみたいだね。
うしろにハナグモがスタンバイしてるんだけど、ハナグモにとってはちょっと大きいね。
オルレアも大好き。というかオルレアはむしたちに大人気。
鳥さんがいないのでむしさんを狙います。
クマちゃんもきた!そういえば今年は去年よりクマバチ見なかったなあ。数、少なかったのかな。
雨の日にちょっとぬれてしまったてんとうちゃんも。
梅雨のシーズン。でもこういうパステルカラーになるのなら、雨でももちろん通います。