<R6 10月>悲しさ

最近、年齢的なホルモンバランスでイライラするってことはちょっと減ったのだけど、その代わりに悲しさを感じることが多くなった。わけもない悲しさ。哀しさ、のほうが言葉的には合ってる。
でもね大丈夫、そういう時はたいてい、おなかがすいていたりして、食事をとって眠くなってすぐ寝ちゃうし、寝たら朝まで起きないぐらいぐっすりなので、そこまで心配していない。
でもこの悲しさってなんだろうなーって思う。特に、自分の年齢とか、今の立ち位置のバランスとかを考えだすと、闇に落ちていくような悲しさを感じることがあるねぇ。それは、いつも楽しい趣味をやっていたりしていても突然襲ってくるし、突然いなくなる。まあそれがホルモンバランスのゆらぎなのだと思っています。
いつまで続くのかな。しばらくこんな感じなのか、それとも突然、晴れた丘に出ましたみたいな感じですっきりするのか。

なんとなくもやもやっとした気持ちになったときに、叔母が、私と同じ年代で仕事もストレスが溜まって大変だったころ、毎日落語を聞かないと眠れないって言っていたのを思い出します。みんないろんな自己解決法を見つけて乗り切っているのかな?

みんなに平等に歳を重ねていくものだけど、もうこんなに生きてきたのか、と思う年頃にもすこしだけ入りかけていて、その扉は開いているなと実感する。

みんなは、いつもいい一日を。
個々に訪れてくれたみんなは、きっと、いい日を過ごしてね。

 

エゾっち、めちゃかわに撮れたーー。

この枝のところで、ちょっと身づくろいをしますよ。

嘴だけでなんとかする潔さ。

ちょこっとエンゼルポーズに、似ている。

彼らはほんとうに無駄なものを一つも持ってなく生きているなと日々尊敬の念で観察しているのだけど、羽根ひとつとっても、コンディションを整える所作のひとつをとっても美しいです。人間より美しいと思う。

次はこっち。

念入りに念入りに。

周りを警戒しながら、無防備になりがちな羽繕いの時間を作っているよ。

おわったかな?この、しょうゆ瓶みたいなぽってりした感じ、ほんとかわいい。語彙力。

ジョビも控えめに、こっちを警戒中。

この去年の秋冬から今年も、ビンズイが定着してたのです。数は少ない。1羽の時も多かった。

あんまりあちこちにはいないから、いてくれると嬉しい。

春には数羽で動いていました。珍しい鳥さんじゃないんだけど、地元であんまり見かけない、というのは多い。

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