この秋冬の鳥さんの総括をしてみる。
行った場所は朝のお散歩のいつもの公園のみ。今季は変わった鳥さんが来るということも特に目立ったことはなく、だいたいメジャーな鳥さんに割と遠目に出会えた秋冬でした。なかなか警戒心が強くて近くまで行けなかったり、そもそもどうやっても無理っていう遠さで観察することのほうが多かったかも。
冬鳥はイカルとシメちゃんは割と遅くまでいてくれていて、今もちょこっと残っています。この4月に両者の声が聴けるって例年ほとんどないので嬉しい限り(だからといっていい写真が撮れるわけではなく高い木の上にいてなおかつ新緑ってもう無理ゲー)。
去年はオシドリたちをほとんど見ることがなかったけど、今季はちょこちょこと見かけることはできました(遠いけど)。
この時は秋。だいたい春に見かけることが多かったからちょっと新鮮だったな。オシドリのおなかを見るってなかなかないチャンスですよね。水鳥だし。
そしてカモ類。秋いちばんに来てくれたのはマガモたちでした。マガモは早いのかしら。春先まで姿を見ることはあったので、少数でちょこちょこと、といった感じ。
オシドリたちはせっかち&あわただしいので一度飛ぶとまとまって何度か旋回してくれるけど、今季はこっち岸のすぐ近くまで旋回してくれることはほとんどなく、遠くで見るという感じ。
そして不思議と冬になると集まってきてまあまあな群れを作るカルガモたち。今はほとんどいません。もうばらばらに散ってそろそろ子育てかなー?
ジョビは、このおんなのこジョビがずっと冬の間はいてくれました。ほんとかわいいよね。時々おとこのこをみかけたけどずっと春まで守っていましたね。そして桜が咲いたころにすっと姿を消しました。
今後このにっきにもいっぱい登場するよ。ずっと会えたら撮ってたし。
シジュッちたちも真冬はあんまり姿を見ることや声を聞くことがなく、春になって桜が芽吹いてきたら少しづつ声を聞くようになり、最近は姿さえ見れないけどどっかで鳴き声を聞きます。季節に合わせて移動しているんだねー。
ミサゴ先生。おそらくずっと同じ個体のこの先生はこの冬は数度見かけただけだったかな。
という感じで、まあ特に「これは!!」て写真が撮れるわけでもなく淡々と過ぎていきました。まあ、そういうシーズンもあるよね。人慣れした鳥さんが定着してくれたらいい写真はいっぱい撮れるのだろうけどここにはどっちかというと警戒心の強い子しか定着しないしなぁ。
また今後、もう春ですけどにっきは更新していきます・・
ところで面白い光景に出会えたので。
これあのよくある高い鉄塔の電線を移動して作業されているみなさん。すごいよね、めちゃくちゃ高いところなのよねこれ。なんだか船みたいだなーって思っちゃった。もうちょっとロケーション考えてそれなりに駆け足でかけつけて彼らだけの写真をいい感じに撮ってフォトコンに「空飛ぶ船たち」みたいなタイトルで出したかったなw そういう粘りがイマイチない冬でもありました。あああ。