さかさまになっても食べたい

 

森の朝は陽がそばの山に隠れてなかなかでてこない場所も多くてちょっと暗いところもあります。
シジュッち、おはよう。寒いね。

ここのシジュッちたちは桜の芽が大好き。いつもの公園の子たちはあまり食べている様子がないので場所がちがうと嗜好も違うんだなーって思ってます。

この日も出て来てくれたよ。毎朝じゃん、やばいねうちら、仲良過ぎない?

ウソちゃんもいたのでした。なんか徐々にウソの表情を撮れるようになってきている気がする。きみとの距離はなかなか縮まらないんだよなあ。どきどき。

ちょっとはなれたところにカケスがいました。

なんかね、この枝の周辺から離れないのです。どうしたんだろ。

ん?さかさまになったよ?何かをみつけたみたい。ちょっと遠いのでいまいちズームしないと分からないけどたぶんカマキリの卵っぽいんだよね~。

仲間がおいしいものを察知!あわててる。

ちょっと!おいしいものはみんなでわけっこだよ?て感じかな。

かわるがわるつついていました。ここ結構高い木の上のほうなんだけど、カマキリここに卵産んでったのかーすごいなって場所です。

カケスの羽根はほんときれいだね。

さかさまになっても食べたい。

しばらくつついていました。毎日このへんにいても見つけられないごちそうがあるんだねぇ。

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