麒麟と澪つくし

麒麟最終回良かったねぇ！！
大河ドラマが中だるみしないで1年間通年で見られるの、うれしいことだなって思う。麒麟はやっぱハセヒロのかっこよさみが激しくて見てるだけでも眼福だったのだけどさ、親近感もあったし最終回で本能寺の変を持ってくるのか途中からとても気になっていたんだ。ちょっとなんであんなにハセヒロはかっこいいんだろうね！！！
歴史は事実だから結末もわかってしまってるけどやっぱり信長が最後に自害するあたりから光秀が帰るまではドキドキしたしウルウルしたし、もっと回想シーンモリモリでくるかなと思ってたけど割とさらっといったのとか、涙を流すほどは見せなかった光秀の気持ちとか・・なんかもう一回見たいなあ初回から。最終回は切ない展開になると聞いていたけれど切なさにどっぷりというほどでもなく、淡々と軽めに最後まで話が進んだのもよかったね。どっぷりだと気持ちが重すぎて余韻でしばらく現実世界に戻ってこれないし、やっぱり主役は信長じゃなく光秀だからこその本能寺の描写だったんだろうなーと思いました。自害する前の信長の雰囲気とかちょっと出るかなと思ったけどそれもなかったし。
どっちにせよ誰かの命を止めないと歴史が変わったように捉えられない時代なのですね・・。今と比較したらほんとうに今は平和で幸せなのだろうなあ。それなりに問題はあるけれど。いつの時代に生まれてものびのび生きられるというわけじゃないんだろうね。そして大河のキャスティングとかは改めてとてもパワーを感じたなー。染谷さんだからこそあの信長キャラがぴったりはまったんだと思うし。

大河、前回はまったのは「真田丸」だったんだよね。次の青天はどこまではまれるかな・・・来年の大河はまちがいなくはまりそう。日本史、暗記する程覚えているところがないので戦国マニアぐらいになって大河見たら毎年面白いだろうなーと思いつつ、けど麒麟の場合はちょっと復讐したりもしました。

長丁場のドラマとしては朝ドラもあるのだけど、もうもっぱら「澪つくし」にはまっています。去年は「おしん」。澪つくしもなかなかの展開だし何よりも桜田淳子の艶っぷりすさまじきだよ。澪つくし見た後のおちょやんはなんか軽くてポップに見えちゃうもんね。最近の朝ドラはガッツリ重いテーマみたいな感じのものはないからな。これも時代の変化かな。どうやら40代世代で澪つくしにはまっている人多そうなので集まって語りたいところよ。