定期的、ぼやく記事

なんか、やっぱり、やっぱりそうじゃない?ってその都度思うことなのだけど、東京カメラ部のBGの写真のここ1年ぐらいのセレクト、インスタでうけのよさそうな鳥さんのアップの写真だけってパターンが選出作品に多いよなぁ。
インスタで募集しなかった頃はFBぐらいだったと思うけど、その時のほうがうわぁって思う素敵な写真だったことが多かったし(私の未熟さもあったのだろうけど)最近はちょっと選出作品を見るのがつまんないなーって思ってます。感動がある写真に出会うことが少なくなっちゃってて。私が見たい感動が最近ないなぁ・・。
500PXはたまーに見てて、やっぱりそこでフォローしている海外の方の鳥さんの写真はすごくて、相変わらずため息が出てしまいます。海外エフェクトかかっちゃうけどそれでもやっぱ、すごい。

ほかの方の写真を見るときに私はいつも「自分だったら今の環境で撮れるか?」とか「これなら撮れる」「わーこれは無理」とかいろいろ思いながら見ているけれど、「わー無理」てやつはやっぱりブラインドを使っているのだろうなと思う風景だったり、その「瞬間」的なものをがっちりピント合わせて撮ったりしている写真は心が見てて踊ります。例えば喧嘩している瞬間とか、魚を獲っている瞬間とか。
私もそういう瞬間の写真撮りたいなぁ。せっかく縁あってカメラ持っているし撮っているのだから・・。場所はいつもの公園というありきたりな場所だけど、きっと場所とかって関係ある部分とない部分があるよね。
ずっと淡々と粛々とを基本に通い続けて鳥さんの瞬間を撮っているけれどこれだけやっててもはたして自分はうまくなっているんだろうか?いろいろ言う前に、とも思うし。うーむ・・。

いつもの公園、自粛期間中というのもあるのか、お散歩人口が徐々に増えている印象なのです。鳥さんのいい瞬間が撮れそう!と思ってゆっくり近づいているときに目の前から向こうのほうから人が歩いてくる、そして鳥さん飛んでしまう、いったんは降りてくるかな?とその場で待てるかどうかを木に上がっていった鳥さんたちの様子を見ながら観察しているけれど、それで人が来なくなったら降りて来てくれることもあるし、また2回目に違う人がやってきたらもう鳥さんたちの警戒心に火がついちゃってそこにはしばらく戻ってこないので「あーあ」て思いながらその場を後にする。
散歩の人は何も悪くないのに「あの人が来なかったらよかったのに」て思っちゃう。
私も時間が限られているのでずっと夕方まで張って待てるわけでもない、というより仕事行かなきゃだし。そしてもうそろそろ行かなくちゃという時に限って鳥さんが降りてきたりしてラッキーチャンスが訪れて、後ろ髪ひかれまくりながらその場を後にする、などなど・・・
冬は夏よりも圧倒的に鳥さんが多いのだからその場所がだめだったらぐるぐるとほかの場所に歩いて行ってチャンスを探すけど、そこにもまたお散歩の人が来る。うーんこの場所向いてなくなったのかな?とも思ったり・・・。何度も言うけど散歩の人は悪くない、けど何度もタイミング失うとしょぼんってしちゃうよね。
鳥枯れしてるわけでもないのだから夏みたいにその鳥さんが行っちゃうとホントに誰もいなくなっちゃうって感じでもないのにな、なんか焦りだしてくると精神的にあまりよくないサイン。
そういうのもすべてひっくるめて、我慢するときもあれば寂しい時もあったりするけれど、それが次の写真の活力と一期一会につながるんだと信じてポジティブにいきたいけれど、やっぱり焦る時は焦るし。

まただらだら書いちゃった。なんだかかっこよくないなー余裕ないよな私。
そういう時に人の写真を見て「これなら撮れるな」とか「これはただアップに鳥さんを撮ってるだけなのになんで選出されるのかな」と思ったりして。もちろん、珍しい鳥さんとかをアップで撮るのだったらそれは大変なことだし価値があるのだと思うけれどもね。あーあー。でもこれも時代の流れなんだよねー。

なんか、鳥さんを追いかけている方は「図鑑的楽しさ」「珍鳥を追う」を追求するタイプとか、「絵のように描くような野鳥写真」を目指す方とか「カリカリ解像度で珍しい鳥さんをかっちり真ん中で撮りたい」て方とか「野鳥仲間としゃべるのが楽しい」とかいろいろなタイプに分かれるよね・・・。あと「機材自体が好きな人」とか。

やっぱりいろいろ書いてもダメな私に直面するだけだから黙って粛々と鳥さんに会いにでかけようっと。頭で考えだしたらいけないね。心で撮るようにしないと~。そうそう「わー無理」て写真もこの世の中でその人は撮っているわけだから、同じ人間である私は撮れないわけじゃない、むしろ撮れるはず。うん、そう考えていくようにしよう。とりあえず今日は帰ったら早く寝よっと。

テンション的にうまくいってないとこういう写真も「目の前に枝がかぶっちゃってダメダメ」て思っちゃったりする。けどツグミちゃんが悪いわけじゃないし、私、この時もうちょっと位置動けなかったのかな、もうすこしいいポジションあったんじゃないかな、探そうと努力した?って思ったほうが前向きに反省できる気がする。

イカルちゃんたち、今朝は右方向へ通過。薄曇りだったからグレーがちゃんとそのままの色で出せたかな?

あ!ミサゴ先生だ!おはようございますーーーせんせー。ちょっとふわっとしてる。羽繕い中。

イカルたちは落ち着くまであっちこっちに飛び交います。

念入りに羽繕いしています。私もお手伝いしましょか?

先生、おでかけ。川下のほうへ飛んでいきました。またね~。

モズりんがきました。オチリまんまるさん。かわいーね。

川のカンムリちゃんがぱたぱたとしました。ぱたぱたするとわかる、あなたの胸の筋肉のゆたかさ。

すこしづつ落葉してはだかになっちゃう枝のところにとまって、モズりんは何を考えているのかな。

逆光になっちゃった、けど、イカルたち、まだまだ飛び交っていました。

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