雨の朝と晴れの朝

雨の降った朝。

カルガモズが通過。けっこう降っていたのですが彼らにとっては雨はおかまいなしだね。でもばちばち顔や体に当たっているよなあ、雨が。痛いのかな。人間だって雨にあたると痛い時あるもんね。

雨の中、おりまーす!

すこしとおくのほうにオシドリズ。珍しく川のはしっこじゃなく真ん中のあたりにきていました。オシドリがいると水面がざわざわ立ってるところがほかのカモ類と違うところな気がする。きっと小刻みに動いているんだろうな。

と思ったら飛び出しました。あーー飛んで行ってしまわれるのねー。

こちらは静かな水面にカンムリちゃん。私の好きなパターンです。こういう水の色になるお天気の悪い日はちょっと穏やかで落ち着いた写真が撮れるから好きなんだ。まあちょっと遠いけどねぇ。

けっこう降っていてむこうのほうもかすんでいます。が、じっとしている子をはっけん。
マガモかなぁ??

 

そして次の日。晴れました。

カンムリちゃんたちが求愛行動をしていました。まだ秋だし、きみたち到着したばっかりに近くない?お互いに向き合って羽繕いみたいな姿を交互に見せるのね。練習しているのかな。

むこうの鉄塔にはたぶんトビちゃん。と、それをモビングしにくるカラスたち。

この日ちょっと遠くのほうでハイタカらしき姿の猛禽が狩りをしていて、それを食事していたのね。それのせいでカラスたちがはやしたてて、どんどん周りからカラスが集まってきて、むこうの空のうえはカラスでいっぱいになっていたの。
まさに「ちょっとー援護頼む!追い払うの手伝って!」て感じだった。どんどん見えない空のむこうやこちらから「どうしたどうした」てやってくるんだもの。これがひとしきり続いて、でも結局ハイタカは気にしないでそのまま食事をしていたみたいで(こっちからは見えなかった)しばらくしてからカラスたちも解散していきました。いろいろあるねぇ。

空にはうーん・・ダイさんかなぁ。2羽で通過していきました。サギ類の飛翔はゆるやかでダイナミックでひらひらしているねー。片方が上のほうをむいていますが、そっちのほうへ向かって行きました。「こっちだよ」て伝えているんだろうなあ。

そして青空にカワウ。お、婚姻色になっていますね、一番先頭さん。腰が白くなるって興味深いなぁ。

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