年末年始の切迫感&そうここは野鳥の楽園なのよ(10月中旬の上高地③)

年が明けてしまって数日もたつと、あの12月の切迫感ってなんだったんだろ?て思ってしまう。
そもそも12月のことあんまりもう覚えていない・・ひたすら何かから追われるような気持ちであちこち大掃除していたような(笑)
そして下旬のころどうやって過ごしていたかもう忘れてしまいそうなぐらい遠い記憶のような気もする。毎日仕事して、どんどん疲れがたまっていってて、なるべく買い物とかを年末ぎりぎりまでしていかないようにしながらも年始に実家に帰るので(っつっても毎日仕事で行ってるけど)冷蔵庫をなるべくからっぽにしていって・・て感じか。
なんだかせかされた感じだったなほんとに。仕事を大みそかまでやっている以上せくのはしょうがないのかもね。普通の月末っちゃ月末なんだけどさ。

年末でコロナの感染者がすごく増えてしまったけれど、あれ、みんなそれなりに外に出かけて忘年会とかしていた、っていうのもあるかもしれないけどこういう年末年始の支度とか仕事のきりをつけることとかでみんな疲れがたまっていたところに免疫力が防ぎきれなくて、っていうのもあったんじゃないかなーって思う。帰省しないかわりに家の支度が増えた方だって多いだろうし、こういう年末年始の支度さえしていなければ結構疲れなかったかもしれないもんね・・これで明日から世の中の仕事始めで休んで体調をもとにもどすまでの「体力的なもの」が数日必要になるとまた、みんな疲れが出ちゃうのかも。私も今年のお正月は家でだらだら系をきめこんでいるので、仕事モードに戻していくのに気力を使うだろうなぁと思っている(私は仕事は5日からだけどもね)。

なんか今回の年末は私も親もくたびれ度が例年よりも強くて、両方とも背中とか肩とか腰がいたくなって栄養ドリンク飲んだりサプリ摂ったり湿布張って仕事したりしてたんだよね。そんなこと例年にはあまりなくて、それに手が消毒とかで荒れているので物を落とすことも多く、特にお皿を洗っているときにお皿をシンクで落としたりしていて、それが手荒れのせいだと気が付くのに結構時間がかかってそれまでに「なんでこうも物を落とすんだ?私」て落ち込んだりしかけてたのよ。みなさんはどうですか?
あと、マスクを常にしているので忙しくなると酸欠っぽくなってるんじゃないのかなとも思うんだよね疲れる原因。それに地元でもクラスターが出てたりもして、それがなんかわからないけどうちの県内でもよくクラスターが出る市に住んでいるので(結構みんな飲みに行ったりしてるんじゃないかなとも思う)「なんでこう、こんな田舎な市内なのにこんなにクラスターになるの?」て思ったりして気持ちも疲れちゃっているんだよねぇ・・・そういうものの総合的な慢性疲れみたいなものがあるし、それはこの冬も春もきっと消えないんだよねぇ。なんだかなぁー。疲れちゃうなあそういうことに対しても。

 

気を取り直して、上高地のつづきー。

少し遠くのほうの老木に鳥さんの大群が。はじめアトリかな?て思ったんだけどなんか飛び方が違うっぽいしなによりも黄色っぽい・・ひょっとしてマヒワ!?だとしたら私、初めて見るかも!ということでたぶんマヒワの大群なので初見初撮り~!

できればこっちのほうに来てくれると嬉しいけれど、観光客はあっちのほうには行けないところで落ち着きなくとまったりまた飛んだりしていながらむこうのほうに移動していきました。次は近いところで撮れたらうれしいなー。

地元にもいるセグロピピン、ここで見るとなんだか安心します。

田代池周辺にきました。アトリがいるー!

エゾビタキちゃんもいるね!ここ、当たる日は結構鳥さん見られるからうれしー。かわいー。ここのカラマツはけっこう落葉が進んでいます。

きみはアオジだね!そろそろこのへんをさよならして平地のほうにおりてくるのかなー。

そしてマヒワがやってきました!うーんちょっと遠いしなかなか上手に撮れなかったけれどとりあえず。集団が大好きなのねー。

おや!きみはノビタキちゃん!こんなところで出会うとは!なんか・・今季初見。うれしいなー。

アトリはカラマツが好きだよね。かわいい鳴き声が頭上からしてきて、うれしい・・・

結構この場所は観光客があつまるスポットなので、じっとはじっこのほうで撮りまくっているといろんな人に話しかけられました。一人女性が「ああそうですよね・・・やっぱりカメラ持ってこないといけなかった・・・」ととても落胆した感じで話しかけてこられたのでした。上高地ね、実は野鳥の楽園なのよね、でもなかなかね初めて来るとそこまで想定しないよねー。林道や木道はとても平坦なところのほうが多いし全然山っぽくない感じだから(大正池~バスターミナルはね)普通の格好でも大丈夫なんだけど、その感覚がわからないと山だからなるべく装備を軽くしていこうって思ったのわかる。次はきっとその方もカメラ持参で来られるのでしょうね。ここはいいところよ。

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