今季もこのシーズンがやってきた。朝露がおりてしじみんたちがキラキラになるシーズン!
毎年楽しみにしています。草刈りのタイミングとかもあるから春から秋までずっと撮れてるわけじゃなくてやっぱり秋が一番撮りやすいのです。まずはルリシジミからー。
どれだけふわっとさせるかが勝負だけど、まだ日が上がっていく時間が早めなので彼らのからだに付いた朝露はすぐ乾いちゃう。ベニちゃんもすごいところにとまってるね。
一瞬見た時は「これはいったい・・?」て思ったのだけどおそらくこれ、ノビルかなんかに朝露がびっしり、なところにアブがとまっていたんだ。クモの巣もすごいね。
さかさまになっているベニちゃん。
まぶしいほどの朝日。きみもちょっとキラキラにしてあげるね。
やっぱりしじみんたちがいちばんキラキラにする時には撮っててかわいいなあと思います。
彼らは体がちいさいし、そんな細い穂の先にも余裕でいられるぐらいなのだから、きっと小さな朝露ひとつぶも重なったら結構な重さに感じるよねー。
後ろをキラキラにできると嬉しい。
ふわっと頭上をカケス。この時10羽前後のカケスの群れがしばらく定着していました。が、ここでは高い木の上にしかいなくて、なにかがあると対岸にすぐ飛んで行ってしまうので小さめの飛翔ぐらいしか撮れないんだよなあ。
そして最後はおきにいりのキラキラ仕様で。
こういうの撮ってると、太陽でさえすぐに動いていってしまって、数分前と今とだと光り方が全然違うっていうのをリアルで感じられるよ。月の写真を撮っててもそうなんだけど、とまっているようにみえてもちゃんと、意外と早いスピードで天体は動いているんだなぁ(地球が、か)て思います。