未来の飲食は明るいと信じたい

大戸屋が赤字、というニュースを見ていて思ったのだけど、
手間暇かけておうちの味に近づけてバラエティに富んで顧客に満足を感じてもらおうと頑張れば頑張るほど経営としてはその分がマイナスに転じていくのかなと思うと、結局外食におうちの味を求めるのは筋違いなのかなーと。
おうちごはんは基本は材料を調達してそれを調理して料理にしていき、いくつかの料理がまとまって献立になるわけだけど、材料を調達すればコスト的には安くなるけどお料理に仕上げていくまでの手間っていうのは家で作る分には時給(というか人件費的コスト)は発しない。これを自分以外の他人がやるわけだから当然対価として外食の時はお金を支払うわけだけど、セントラルキッチンで手間をできるだけ省いて現場でパウチから出してあたためて出すという、世の中でよくあるあるな感じにしていかないとやっぱり飲食の世界ってのは儲けは出ないのかなぁ(ほかの業種もだけども)。
今は便利な世の中になってだいたいの大手の飲食会社はセントラルキッチン方式になっているのだろうけど、今後人手が減って人口も減っていくとこの業態ももっと変わっていくんだろうな。そう思うと今は過渡期ではあるけど幸せなのかも。将来「あのときはわざわざお店で作ってくれてありがたかったねー、しかもコスパのいい値段で簡単に美味しい食事が手に入れられてね」っていう時代が来るのか来ないのか・・。

でもでも、人類はどんどん生まれてきて新しい発想が生まれてくるはずだし、ブラッシュアップされて今よりもよりおいしいものを作る技術も生まれてくるだろうし、未来は明るいと信じていたいよね。

コロナ禍で外食のスタイルが変わるか、とかいろいろ議論されてたけど、私は今後も変わらないと思う。外でわいわい楽しくごはんをする文化、人間がずーーーっと昔から続けてきたことだもん。そう簡単になくならないと思う。コロナがおちついたらきっと元に戻るはず。

 

あっ、イカルちゃんが通過していきました。きみはとても飛ぶと速い。

そのへんの石にとまりまーーーーーーす!

頭上をカルガモが通過していきました。今年の夏はこの場所で鳥さんたちがそんなにたくさんは頭上を通過していかなかったけれども、やっぱりこっちに来るとついカメラを向けちゃうねぇ。

アオさんも青空の中、通過していきました。

浅瀬におやおや、時々みかける子が。おそらくイソシギかな?この川ではクサシギも見たことあります。毎度「どっちだっけ」て図鑑を開いてしまいます。全然違いを覚えられない・・。もうちょっと頻繁に会うことができたら覚えられると思うのだけど。
おめめつむっててかわいいね。

カワウの御一行様がきました。君たちは人間に対しては警戒心が強いけど水の中では強気だよねぇ。

イソシギさん、向こうをむいてスサァ。

突然飛び出しました。どこいくのー。

夏場の羽毛の色合い、ちょっとかすれているねぇ。

どこいくのの行き先はダイさんのそば。この時ダイさんがおさかなを獲ったりしていたのです。目ざとく見つけて奪おうとしてきたのか、群れがいると狙って移動してきたのか・・。

ダイさん、カワウたちに嫌になったのか少し違うところに移動。きれいなわっか!

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