沁みた言葉

今朝起きたらクーラーを入れていた部屋よりも廊下のほうが涼しかったなぁ。あああ、ちょうどいい季節が今だね。そしてすこしづつ冬の足音が聞こえてくるんだな。

昨日ニュースを見ていて心にひっかかった言葉があった。東日本大震災の津波に遭った小学校?をそのままにして博物館化する場所のオープンのニュースで、出てきた方の「心の準備のできた方から来ていただいて」というフレーズがとても心に沁みた。心の準備、ってなかなかできないよね。苦しみや痛みが大きすぎて、でも日にちが過ぎていくからといって薄れていくわけでもなくかえって大きくなっていくし。
日本の中だけで見てみても、みんな生きていて日本語を話していて、暮らしていて、ものを食べて寝て、おなじように生きているように見えてもだれ一人として同じ人生を送っている人はいない。同じ出来事でも淡く受け止める人もいるし明日から生きていく力を失ってしまうぐらいのダメージを受ける人もいる。心の準備かー、いろんな場面にもあてはまる言葉だなぁ。

 

夏の日。ササっちがめずらしく頭上近くを通過していったよ。

そしてむこうのほうの電線に。きみが電線とまるのってあんまりみかけないから新鮮。たぶん、若い子かな。

電線のことは違う個体。手前にある電信柱のところにとまりました。面白い鳥さんだな・・としみじみ。

川沿いコース。この日はダイさんがいました。脚のクロスがちょっと色っぽいわ。

あら、さっきの言葉はセクハラだったのかしら。ンカカカって鳴きながら飛んで行っちゃった。ごめん。

ササッちがおりてきました。ふわっとおりてきて・・・

華麗に羽根でブレーキ!

このあたり、割とサギ類が好きなところ。

手前の葦が動いたので撮ってみました。ん?きみはまだ幼いね。オオヨシキリのヒナかな?
この夏、オオヨシキリ一枚も撮っていなかったんだ。きみに会えてうれしいよ。元気に育ってね!

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