3色が大事かも?

昨日の夜から今朝にかけての涼しさったら!!!さいこーだね。
ちょっと冷たさも感じたりして。冷たいとぬるいの境界線がはっきりしてるものだな・・・

お散歩でも汗をしっかりかくことはもうなくなったので、昨日ぐらいから着替えを持っていかなくなりました。この夏もよく汗をかいたわ・・。かいた割にはいい写真がほとんど撮れなかったかも。

人の作品とか見ていて最近気づいたのは「ものごとってだいたいジャンルは違えど同じだな」ということ。それは何かというと今回気が付いたのは「いいなって思う写真はシンプルで、被写体に動きがある、そして配色は3色までかも?」てこと。
シンプルで動きがあるっていうのは背景えらびとか、動きは鳥さんの動き。もしくはいきものの動き。それはもちろん当たり前なのでおいといて、今回気づいた「3色」ってのは自分で気づきながらも「ああーーーーそうかそういうことか」と腑に落ちたのです。
その理由はファッション。デザイン。一番わかりやすいのはファッションだと思うけど、だいたい服からバッグまで3色の中でおさめるとまとまりがよくなりますよね。ちょっと冒険することはできないけどだいたい視覚的にもとっちらからないのが3色まで。そして私が仕事で気を付けているのもこの3色。どんな色を持って来てもだいたいまとまります。それが写真にもいえることだなぁと。
もちろんカラフルな作品もいいと思うのだけど、だいたい同系色のグラデーションを1色としても目がとまる作品って私は3色でおさめている感じがする。鳥さんやいきものの場合はそれ自体に何色か羽根や毛並みに色が入っていることもあるけど、ざっとおおまかに見ると柄が入っているいきものなら背景の色を抑えるとか、枝がいっぱいでごちゃごちゃしてないとか、水辺の場合はゴミが水辺に落ちてないとか・・。そういうの普段無意識に心がけてやっているけれど、やっぱり色って大事な要素だなぁ。
これに光の要素が加わるとさらに難しいんだけども。なんかこう、「構図、条件、プラス光の要素」が加わって思うようにいく写真ってホント年1枚撮れるかどうかって感じ。少ない・・・そのレベルを普段に求めていきたいと心がけていても、鳥さんや虫はいつも同じ場所にはいないし、天気も違うしむっずかしいね!!!

何を言いたいかというとやっぱりシンプルな写真にしてくのは難しいな。挑戦する意義は大いにあると思うから、これからも心がけてその瞬間と条件がそろったときにちゃんと本領発揮できるように、日々精進です・・。

3色といったってなかなかね。エナガちゃんの白、枝のグレー、背景のグリーン。ではあるけれどもこれに朝露のキラキラが逆光で反射とかになったら嬉しいけどそんなことはないんよなー。
これからのシーズンは朝露がおりるので、それを楽しみにレンズを向けたいと思う。

なんだかむちむちとにぎわっておりますね。そこで固まるかぁ・・!でもなんだかとてもかわいい。団子になっとるやんけ。

ちびでんでんが積極的に動いておりました。

カクって曲がってるの、かわいい。指を曲げているいるかのような角度だね。

さっきかたまってたエナガのヒナっこ。ちょっと育ったね。まだ茶髪だけどエナガかわいいわ・・ほんと。

エナガたちと一緒に動いているのはシジュッちのヒナっこ。下におりてきました。

ヒナっこのすぐしたに茶色のちいさいなにかが落ちていて、どうやらそれがとても興味をひくみたい。ごはんかなぁ。

夏になると桜もそろそろ、葉っぱが黄色くなるね。

ヒナっこたちは下のほうまでおりてきてくれたりするから、私の腕が重さに泣かなくてありがたいです・・

これぐらいの配色でいつも撮れたらいいなー。欲を言えば手前の木がもーちょい太かったら上手にボケていいかんじになったのかも。
写真はあるがままを撮るけれどあるがままに見せても面白くないので難しいねぇ。がんばるわ。

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