春の一輪目

まだ雪が降ったあとぐらいだし春といっても早春って感じだけど、冬になるとトビちゃんたちってよく出てきますね。夏は山のほうに行くのかな。
彼らは特に何ってわけじゃないけど空の上で遊んでいるようなときがあります。

きみたちは空を飛ぶという空間を使える分だけ人間よりもすごく幅が広い生き方ができそうだね。

早春の個人的名物、シロハラちゃんのドアップ。
いよいよきみも私にそんなに警戒心を感じなくなりました。近くに行っても大丈夫。

まあでも、だからといって私に心を許してくれているわけじゃないと思うけど。
枯れ葉をひっくりかえしながらあさごはんをさがしているのです。

早咲きのタンポポみっけ!それから周りの水色のオオイヌノフグリもね。
春って、先取りを見つけるとうれしくなりますね、ほかのどの季節よりも。まだこのころはどこにでもタンポポが咲いているわけではなくって、日当たりのよいところに一輪だけ咲きました。

さっきのシロハラちゃん。キョキョキョっ!て鳴くからすぐにわかるよ。

水面には一羽だけ、キンクロさん。
群れはほとんど見かけなくなりました。いても数羽のなかま。
みんな徐々に渡っていっているんだろうな。

すこし遠くにツグミちゃん。

そしてこの日も元気そうなジョビちん!

ほんとかわいいですね・・・だいたい、一度こっちに偵察しに来るっていうのもかわいいし。
きみたちと会えるのもあと1か月弱かな?ってぐらいの季節の時でした。もういつ渡っていくかわからないから出会ったらなるべく撮れるときは撮るようにしているよ。

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