デザインと見つけやすさの反比例

ちょっと前の写真。私、鳥を撮ることが多いなぁ。あまり意識はしてませんが。
先日キヤノンのサービスセンターに初めて行ってきた。
名古屋のサービスセンターはインターシティというビルの中にあるので、
車で行ったらたまたま地下駐車場もあったので地下に置いて。
新しいビルで、地下駐車場もよくあるバーがあって人がいなくて好きな場所に
停めるのでなく、一部立体て感じ。進んで行ったら警備員さんがいて、
誘導してくれて立体専用のよくあるレーンに入れるのだけど、
それがなんか、美しい作りになっていて、自分の車がショーウインドウに
入ったみたいな状態で動かされて行ったので、面白かった。
なぜサービスセンターに行ったかというと、ファインダーのなかにゴミがはいった
からなのです。
一応保証書を持っていったけど必要なくて(まだ使い始めて半年経ってない)、
みてもらったら、奥のほうのファインダーのなかにゴミは
入り込んでしまったのここでは取れませんねえ、
修理持ちこみで分解して、だと9000円です、とのこと。
数週間かかるということだったので、
どうしようかなーと思ったけど一旦持ち帰ってきました。
撮る分にはまったく支障ないけど見た時の「あ、ゴミが」てストレスが
あるんだよね。夢中になっちゃったら忘れちゃうのだけど多分、
将来的にも取っておいたほうがいいゴミだと思われるし、
少し時間が有りそうな時に修理に出そうと思う。
って時間の有りそうなときって、あってないようなものなんだけどもww
いつ出そうかなぁ。
このインターシティってビル、新しいのであちこちがきれいで、
おしゃれすぎて戸惑いました。
エレベーターのボタンがまず小さくて、あれれ?て探して
見つかって、これでいいのかな?て感じで。
ガラスが何枚もあるところに自動ドアもあるんだけど、
どのガラス面が自動ドアかが始めぱっと見わかんなくて、
近づいてああ、ここか、と見つける状態。ドアに向かって歩いていってるのか、
ただの壁としてのガラスに向かっていってるのかが近づくまで
わかんなくて、ああドアでよかったー、壁だったら恥ずかしい
思いをしたわ、と思ったり。
私、ぼーっとして歩いていることが多いのでたまにガラスにぶつかりそうに
なったりすること多いのですよ・・・特にガラスのドアだと。
一回、ケーキやさんでドアが閉まってるのがわかんなくて、
おでこをゴチーン!て打ったことも。恥ずかしい・・。
ビル内のトイレのマークも普通のものより小さくて、
分かってしまえばどってことないけど、見つけるまでに自分の中で
ちょっと焦りました。
私でもこうなんだから、年配の方は大変なんじゃないかなと。
デザインの良さと見つけやすさって、時に反比例しますね。
それはおしゃれってことなのか、シンプルってことなのか
それとも本当にいいデザインは分かりやすいものなのか、そうじゃないのか。
どうなんでしょう。
こうやってこれから年を重ねるとどんどん慣れなくて恥ずかしい思いを
することが多くなるんだろうなと思うとすこしだけ気持ちが沈みます・・・w
最近はそういう思いをすることをなるべく減らすために、わかんないときは
その場にいる現場の人に聞いちゃうことが多いですが。
「どこから上に出ればいいですか?」て。それ自体、まぁある程度の
老いだな、てことですかね。人に尋ねることに恥ずかしさを感じない、ていう。

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