インプットの時期がきたのかな

しゅうかいどうの花にしがみつくミツバチ。
土曜日の日にBSで、夜昆虫の番組をやっていた。
いい番組で、忘れていることっていっぱいあるんだなーってちょっとしみじみ。
昆虫の生態について、はもちろんのこと、
写真を撮りだしてから人間だけじゃない虫たちの低い目線を
意識するようになっていろいろと気付いたことがあるけれど、
そういうことも含め、世界は広いし、自分以外にもあふれるほどの世界が
この世の中にはそれぞれあって、
忙しかったりすると自分そのものに凝り固まってしまってるのに
自分で気付かない、っていうこともよくあるから、
常に柔軟に生活していけたらいいなぁと改めて思った。
難しいよね。柔軟に生活することって。
ちょっと最近写真に対してもマンネリの壁を打破することがまだ
できていなくて、撮りながら怠けてしまうこともあったり
(ピント合わせが甘くなるとかね)
ちょっと、もやもやしながらカメラを持ったりしています。
外を飛ぶ虫たちが少なくなったから、というのもあるかもしれないけど、
昨日ふと、「あ、またインプットの時期が来たのかも」て感じました。
インプットの時期、というのは、メディアで人の意見を聞いたり、
番組を興味深く見たり、本を読んだり。
ここ1年ぐらいは完全にアウトプットの時期だったな、て思ってるけど
転換期なのかもしれない。
ちょうど寒くなっていって動くものの被写体が少なくなるから、
しばらくはインプットを楽しむといいかもしれないな。
ここしばらくのアウトプットの前は強烈なインプットの時期が数年前から
続いていたと自覚しているので、
インプット→アウトプット→インプット、という歯車に
のっかってみようかな。
勉強も知識を得るのもとても大事なことだしブラッシュアップさせてくれるよね。
興味のあることに嗅覚をするどくして、秋を過ごそう。

コメントどうぞ