同じようで違うこと

音楽の趣味があったとき、共通の趣味の友達と話をしても
とても楽しく、ただただ、どこまで話をしても楽しかった。
DJについては、選曲とかつなぎが上手いと「すごいな」って素直に尊敬してた。
嫉妬するとかはあんまりなかったなぁ。
でも、写真となるとちょっと違うんだよね・・
これは私だけかもしれないけど、たとえば対面で写真の趣味を持つ人と
話をしている時、だいたい相手が私より年上の男性だと
たのんでないのに「これ見て」て自分の作品を私に見せてくることが多い。
とても多い。
確かにそれはいい作品の場合もあるし、そうたいしたことないじゃん(失礼)て
思うこともあったりするんだけど、
この、自分の作品をこちらが「みせて」と言わなくて自分から見せるという行為、
ちょっとうっとおしいなぁと思うことが割とあって、
同じ「趣味」てくくりなのにこの違う感情はなんだろう?て思った。
SNSやブログだとこういううっとおしさってほとんど感じないんだよね。
なぜかというと多分、見るのは相手が好きな時に、
好きなように、興味なきゃみないし、流れていけばそれでいい。
アップする側もそれを許容してるし、コメントもいいねもあればうれしいけど
なくてもいい。
ところが対面でだと、どんなものも「いいですね」ってある程度は言わなくちゃ
いけないなって思うし、
こっちが見せてっていってないのに無理やり押し付けだから、
うわ、って思っちゃうんだろうね。意外と多いんだよ~見せてくる人。
現地で初めて会って、たまたま隣にいたりしたおじさんが
話しかけてきて、それで終われば別になんとも思わないのに、
ごそごそ、としてるなと思ったら
頼んでないのに「これ見て、すごいでしょ?」「上手でしょ?」的なの。
カメラに全く興味がない人が相手だったら多分、
その人よりはうまいはずなので「うわーすごいですね」て会話に
なると思うんだけど、
私にとっては現地でいかにいい写真を撮るかがメインでそこに行ってるから、
嫉妬心も含め、たとえおじいさんでもライバルでもあり、
私の気持ちも小さいので(ww)うっとおしさを感じるんだよね。
年上の還暦過ぎたおじいさんカメラマンには特にこういう人が多く、
話しかけてきてつかまったりすることもあるので
私はあまり近寄らないようにしてるwめんどくさいもん。
女性はほとんど話しかけたりはしないですからね。それに、嫌みも感じない。
おにいさんカメラマンなら逃げませんけどねww
むしろ、話しちゃう。
・・とこう書いてみて、私は多分おじいさんと話をしたくないのか?
え、そうなのかな・・・うーん。そんなことはないんだけど。
まぁでもおじいさんたちは自慢したがりーだよね。
年をとるとしかたない部分もあるよね。わかるよ、わかるんだけどね。
結構どこに行っても、おじさんに話しかけられることが多いからさ・・
ひとりだし、私。そこそこ長いレンズ持って歩いてるから、
歩いてるとレンズに視線を感じることも多いし、
話しかけやすいだろうし、相手から見たら。
普通に、作品をどうこうじゃなく、機材の話をしている分には
きっと楽しいんだろうと思う。どこまでも。
でも、それが作品となると、私の中では戦場だな。
戦場って!あはは。絶対人よりいい写真が撮りたい!て
気持ちはいつもいつでも、持っている。
だから人とつるまない。誰かと撮りに行かない。常にひとりで。
グループが去っていってからが私の勝負なんだ。
作品を見せ合うなら、そういう会に行くのならきっと、
あまり上のような感情はないんだと思う。
勝手にアグレッシブな気持ちで、動物園に行ってますw
ベビは首が短いね!

それにしても・・まだまだ、「その場を撮っただけ」写真が多いなぁ。
壁にぶち当たってる感じ。動物園に毎週行ってるけど、
正直あまり楽しさは感じてない。どっちかというと苦しみ?
自分が撮る写真がパターン化してきたので・・
何で崩せばいいのかなぁ。
こういうのが撮りたいんじゃなくてー、ていうのが多い気がする。
じゃあどういうのが撮りたいんだろうかね。自分よ。

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