最近読んだ本

ずいぶん前、CDのレビューをしていた時は画像をちゃんとひっぱってきて一緒に載せていたけど、

ここ最近はちょっとさぼっていて本の紹介にも画像をのっけてないですね・・・
のっけたほうがいいかな。
最近読んだ本。
AERAは定期購読しているので読んでいますが、
以前は心に響いてくるものがあったのだけど、定期購読にして慣れてしまうとやっぱり本自体にも慣れますね。
ま、朝日新聞系だし。新聞全く読まないしほとんどのニュースはツイッターで入ってくるしで、
精神的なものを扱う記事は今後も読んでいこうかと。
ただこれも前に比べるとあまり響かないのは、たぶん私の年齢だな。
前読んでた時と今とは感情もいろいろも違うし。
ラジオのポッドキャストで聴いて読んでみたいと買ったのは、谷村新司さんの「谷村新司の不思議すぎる話」。
谷村さんが勘が強くなったのは知らなかったなー。
御本人がラジオに出て話していたのでそれを知ったのだけど、
帯状疱疹を患ってから生活パターンをすべて変え、それに伴い行動パターンも変わったところで天の声がいきなり聞こえるようになったのだとかで。
私はスピリチュアルな話も好きなので、興味深く読みましたが、
惜しい・・・!!
たぶんこれを読んだ方はまっぷたつに分かれると思うので(目に見えない世界を信じている人とそうでない人)、そこでまず「この人突然何を言い出すの?」って拒否反応が出ちゃったら仕方ないので、信じない人はおいといて、
信じている人側にとってみたら「確かに興味深いよね!」って話題は満載なのだけど、
もーちょっと目に見えない世界に深く踏み込んでほしかった~。
あまり踏み込みすぎるときっとメディアで活躍されている方だからいろいろと支障が出るからかな。
ライトに抑えてあって、不思議だよねー!で終わるので、
なぜそうなのかが知りたいよ!!とちょっと消化不良かも・・・
ただ、今後もきっと出版されていかれるだろうから、今後を楽しみにしておきまする。
それから今読みかけなのは「21世紀ラジオ読本」。
そんなにラジオっ子ではなかったですがここ数年は音楽よりもラジオ派。
車に乗ると結構ラジオ聞く機会は多いし、専らポッドキャストなのだけど、
ラジオについてのムック本、読みたいなーと思っていてたまたま発売されたから見つけて。
以前なんだったか、雑誌でラジオについての特集があったのが確か絶版になっていて、
あー読みたいなと思っていたから、ラジオ好きな人って潜在的にかなりいると思うんだよね。
いろんなラジオ番組の裏方さんの話とか、パーソナリティの対談とかもあって、
文章がいっぱいで読みごたえあります。
これをきっかけに、よさげな番組を見つけられたらいいな。
ポッドキャストについてはいろいろ検索して好きな番組もいっぱいあるので、
これはこれで別記事で羅列して紹介したいと思ってます。
(私の周りにはあんまりポッドキャスト聞いてるって人、公言してる人少ないのね・・・)
あとちょっと私にはあわないかもーと思ったのがマンガの「とりぱん」。
4コマ漫画だったのかぁ・・と。続いてる話のほうが好きかも。
でも4コマでは益田ミリさんの「すーちゃん」シリーズとかは、好きだよ。
マンガも奥が深そうだからね・・かさばるし・・w すこーしづつ読みたいものに手を出してます。
マンガってなんであんなにかさばるの。(当たり前なんだけどね)
しかもすごくもりだくさんだよね。絵もあってストーリーもあって。それなのに読者は早い速度で読んでいってページどんどんめくっちゃうし。製作側はコスパ悪い媒体だよね。
なんかもったいない気がしてしまう・・・・(貧乏性)
それから、銀色さんのつれづれ新刊「ひとり 風に吹かれるように」。
毎度楽しく読み続けていますが安定したクオリティ。どんどんカーカとさくくんが成長していくのを見るのがほほえましい。
銀色さんの生き方って、人によっては理解できないと思う人もいるかもしれないんだけど、
自分に忠実に生きているのはうらやましくもある。
きっとそういう読者の想いや、銀色さんには私の好きな銀色さんでいてほしいっていう想いが行き過ぎてしまうと、行動や文体に対して批判が出たりするんだろう。
そのへんはやはりオトナな銀色さんはちゃんと理解したうえで出版され続けているので、
私はどっちかというとのめりこみすぎず俯瞰的に楽しく読ませていただいているので、
へー今こんな気分でいらっしゃるのかー、って思う程度。
今後も楽しみ。
さきにこっちを読んじゃったけど、これより先に出た「今を生きやすく」も今途中まで読んでます。こちらはこちらで、よりコアな世界かもしれない。
この本の何が楽しいのだろうって思う人も結構多いのかも。
ファンからしたら、また違った銀色さんの一面、かな。
あ、料理本では、
暮らしの手帖の別冊の「おべんとうのおかず196」。
料理本はめったに買わないけれどこれはいいなと思って。
いろいろ眺めていると・・・・自分が作るというよりは誰かこれ作ってー!って、言いたい!!どれもおいしそうだし簡単にできるのがいいねえ。
料理って、私の場合1つの工程でそれ単体で美味しく食べられるものだとそこで食べちゃって次の工程に進まないタイプなので・・・たとえば、マリネを作りたいとしてお魚を揚げたら、その段階で揚げたて食べちゃうという。我慢できないのよねその次のマリネまでいく工程が(ほんとはマリネを作りたかったのに・・・・)。
それとかユーリンチー作りたいのに唐揚げの段階で食べちゃうとか。
おなかがすいているw
なので、簡単においしくできるところ、つまり1工程ですむものがこの本には多く載っているので自分のいつものパターンに飽きたら時々眺めて、料理のレパートリーが増えるといいなと思う。
たまには人のつくるものを参考にするのっていいよねぇ。つい自分が食べたいと思うものを作ってしまいがちだけど。
ちなみに最近はすっぱいもの好きで、このんで食べてます。
こういう季節はすっぱいものが食べやすくていいよね。甘辛とかね。
今後まだまだ読みたい本が控えてるので、それ読んだらまた記録します。
あ!かもめのジョナサン完全版、予約した。
これで確か感想文書いた気がするので・・・学生の時に。
改めて読み返すと、学生のころに読んだ海外文学作品とかって新たな発見があるんだろうなあ。



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