ウルフ・オブ・ウォールストリート

今日は記事3つも書いちゃう!w

 先日、みにいってきました、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。
ディカプリオさまの映画ですよ。証券会社の。

何気に映画館に着いてから上映時間を知って。
上映スタートが20:50からで、終了時間が24:00だったので、
「あれ絶対掲示板が間違って表示してるよね」って言ってたのだけど、
ふと確認してみたら190分。

ひゃ・・ひゃくきゅーじゅっぷん!3時間10分!
ながっ!

かぐや姫でも150分で、私は長いとは思わず見れたけど大丈夫かなと心配したけれど3時間って大丈夫かな。
そう思いながら見ました。

いやーおもしろかったですよー!ただ、やっぱり時間が長いのでDVDで見るよりは映画館をオススメ。DVDだと途中で中だるむかもしれない。
ストーリーはディカプリオ扮する主人公が1から証券会社を作って成功を収めるが、
話の展開はハッピーエンドと簡単にいくはずもなく・・・な展開。
もともとR18指定だったのでそれなりのシーンは出てくるだろうとは思いましたが、
まぁ始めから終わりまでどれだけの女性の裸が出てくるかって言うw
ほんとにこんな会社あるんかいな!?な感じのすっとんだ感じで話は進みますが、
テンポが早く、飽きさせません。

私は株はやってないけど、普通の投資の経験がある人だと話はするする入ってきますね。
もともとは実在の話を使っているだけあって、シーンの中にいろんな言葉や人が出てきます。
途中、ファッションブランドをテーマにしている話題が入ってきますが、
デザイナー本人かな、あれ。私、そこの持ってる!!と浮足立ちましたw

あと、主人公が途中から奥さんにするナオミ役の女優さんがまー、ナイスバディで!
私が見ても「ああなりたい」と思うよ。もちろん全裸のシーンも出てきますが、
うっとり見ちゃったね。

そして、主人公が会社の社長として社員の前でスピーチをする場面が何度か出てくるのだけど、
そのへんはさすがディカプリオ、貫禄と、演技力で私たちまでも惹きつけます。
あんなに強引でカリスマ性のある上司がいたらいいよねって思うぐらい(ネタ的には行きすぎてるんですがw)。

そのへんの緩急がしっかりついた、映画でした。
後半からの演技力もさすが。
私あんまり映画ってオールジャンルで見たりしてないのだけど、ディカプリオはすごい俳優さんだなと思ったよ。
あの3時間のハイテンションさを継続させるぐらいの演技力と集中力。
なりきってる感がすばらしい。
いま、ディカプリオ休業しているみたいだけど、これだけのペースの映画撮ったあとなら納得できますわ。

ま、一言でいえば決して上品ではない映画なのですが(というより下品に近い)、
それでもただそれだけの話に終わらせないところが、監督の力ですね~きっと。

個人的には投資をやる上でのメンタルというか、やっぱりこの世界の人たちってこれぐらいのことやらないと平然を保てないものなんだなと(決して鵜呑みにはできないけどね、フィクションもあるだろうし)思って、私が日々トレードしてていろんな感情を抱くのなんてごくごく当たり前で普通のことなんだな、ってのが分かったからよかった。

ぜひ。



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