フリース考察

 ツイッターではこの内容のものをちらちらアップしていたんだけど、
日記として改めて。

フリース・・・
一昔前は、フリースなんてって思っていたけど、
今やフリースは私の生活の必須品となってます。

みんなもそうかな。
だよね。
あったかいもの。

まだフリースが出始めた頃は「フリースなんて、天然のもので作ったわけじゃないでしょ?」ってひややかな視線もあったと思う。
私もそう思ってた。
価格も安かったし。

しかし時代はいつのまにか、冬にはフリースなしではいられないぐらいに。
私、冷え性だから本当に大活躍してくれてます。

家にいるときの部屋着もフリース。
そして仕事の時も、フリース。

子供服の大きめサイズを着ればいいという手段を最近学んだので、
キッズサイズだと、あらゆる面で私の体にぴったりフィット!
まず、袖の長さ。
私は腕が短いので、たいていの大人用の洋服は、袖が長いんです・・・
なので、仕事の時は特に手元を洋服でぞろぞろしたくないから、袖口を折って、着ざるをえません。
それが子供用だとなんと、ジャストサイズのそでの長さ!
折る必要がないので、モコモコしなくてすごくイイ。

そして、腰の部分の長さもちょうどいい。
身長だけは小柄だから、市販のセーターとかはちょっとだけ、腰の部分の丈が長くて、
なんとも全体のバランスが合わないことも多いんですねえ。
でも子供用はジャストサイズ!

唯一、まぁしょうがないかなと思うのが、胸周りのシェイプが一切ないことかなー。
普通婦人用だと胸の大きさを考慮して洋服は作られているから、自然とくびれが出るように裁断されてるけど、
子供用はストンとした形。
でも全然大丈夫。それぐらいは。

という利点で、今後も子供用を探すのもアリだと思い、洋服選びの選択肢が広がって嬉しいなあと思ったりしていますが、
コスパ面でも、特にユニクロとかだとキッズサイズもリーズナブルなのに材質は大人用と変わらないから、ありがたい!です。

で・・・フリースの話に戻ると・・

フリースは原油で作られているようなので、今の時代、原油がこの値段だからコスパもよく着られていますが、
今後経済の雲行きがもっとおかしくなって、
原油が高騰したら、フリースもこの値段では買えなくなる時代も来るかもしれない。
今は1000円前後で購入できるけど、いずれ、フリースが高級品になる時代もあるかもしれないわけで。
だとしたら、今ってすごくありがたい時代だよねーって思うんですよね。
確かにウールとか、毛糸ものはある程度の価格はするし、手間もかかっているんだけど、
手っ取り早く、そこまで高級感を求めなくてもあたたかさが欲しい時、そして着ている洋服の耐久性が欲しい時はフリースってとてもいい素材だと思う。

むしろ、一番始めにリリースする時にもっと高価格で出してもよかったのかもしれないよね。
こんなに軽くてあったかいんだもの。
始めから安価な価格で売り出しているから、フリース=安いモノ、っていうのが定着しているけど、
もしフリース=高価なもの、だったとしても、別におかしくないし、
フリースの効能を考えたら、もっと高くてもいいのかもしれないなとも思います。

とはいえ、フリースは熱いモノくっつけたら溶けちゃったりして、そういう不利点もあるのだろうけど・・・

そんなわけで、
私は仕事着は毎日フリースです^^
タートルネックの無地のフリース、色は白を愛用してます。これだと上からカーデをはおったりすればフリースだとあまり気づかれないし(今のところ、それも気になるw)、
白のフリースは顔を明るく見せてくれるでしょ?

今年からは、ユニクロのジッパータイプのフリースを、インナーは薄い素材にしてはおって、
それをセーター代わりにして着ています。
キッズのだと、柄もかわいいのがあるから、年甲斐もなくピンクのファアアイル柄とか、着てます。
多分子連れのお客さんだと「子供用着てる」って気づかれてるかもしれないけど、いいのだ☆
オトナでもこうやって着れば、いけるよーっていうので、自分が満足してれば。

結局、今年もユニクロにお世話になってて、
今年はピンクのボーダーのキッズサイズのタートルネックのフリースと、
ジッパー付きのアウターフリースは、ピンクのフェアアイル柄と、グリーンの迷彩柄のを買い足しました。
でも、迷彩はブルー系も欲しいなあ。
スカートをガーリーな感じのとあわせたら、かわいい感じになってお出かけにもいいとおもうし☆
無地も欲しいところだなあ。
でも、なんだかんだいって、地元ではいっぱい着てるけど、
街におでかけするときは、違う服着て行っちゃうんだけど(笑
いわゆる地元着ですなー。
上等上等!
洋服は消耗品だ。

あったかいって幸せだよね、って思ってしまいます。
あたたかい飲み物や食べ物を食べるって言うのも、幸せなことだと思う。
夏場の、涼しさも幸せなものだけど、不思議と冬の時期のほうが、あたたかいことに幸せを感じます。



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