ウォールストリート

 映画2本目。
これはつい先日、みにいってきました。

「ウォールストリート」

FXを始めて、金融の話題もちょこっとだけかじって、話題とかが分かるようになってきて、
レンタルで銀行モノの映画とか、金融モノとか、気になったのは観てきたのだけど、
どれもだいぶ前の映画だったりしていたから、
これは、公開する前からチェックして楽しみにしていました。

ちなみにこれも、前作観てません・・・いまさらレンタルで借りれるわけもなく。

私は株はやったことないので、そのへんはいまいちよくわからないまま臨みましたが、
一番感じたのが「ゴードン・ゲッコー役のおじさま、めっちゃ渋カッコイイ!!!!」ってことw
渋カッコイイおじさまって素敵~♪
(って、そこ!?)

映画自体は、始まりから終わりまで、ポップで楽しいなんて雰囲気があるはずもなく、
集中して最後まで観ることはできたけれども、なんとなーく重たい雰囲気・・
ただ音楽が結構ポップなところもあったから、それでテンション的には救われた、感じ。

あと、多分この映画、英語を理解して観たほうが会話とかが分かりやすいだろうなと。
私はいつも字幕で見るけど、英語の単語とかは英語で聞いたほうが話のつじつまがあう気がする。
もちろん、字幕も分かったけれども、自分に英語のスキルがもーちょっと備わってたらなあと思ったよ。

思ったよりも登場人物とか、やりとりが細かかった。
そことそこがつながってるのか、とか(例えば主人公がゲッコーの娘と結婚する、っていう設定自体が始めからありえちゃうんだ、と)そのつながり具合がやはりお金の欲とつながっていたりして、
うーーんちょっと望ましくないなぁ、でもそうなるよなあ、やっぱりそうなるのかー、という、
小さな落胆とか、納得とか、いろんなとこで感じた。
でも最強なのはゲッコー自身だよねえ。お金の欲のためなら大事なものも捨ててお金の動くほうへ行ってしまうってとこが。ただ、仕事ととらえればそりゃ、仕事が一番大事なのだろうし肝でもあるけどさ。

あと、ちょっと話ができすぎてない?と感じたところもあったかな。
それが物語でもあるか・・・

でも、FRBとか、ホントにああやって会議とかしてるのかなー?
自分とは決して交わることのない世界だな。

とりあえず、落ち着いたらこれも前作観てからもう1回観たい。
急ぎに、ではないけれど。
ちょっと煮え切らないような想いを抱えて家路に着いたのでした。



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