南極料理人

みたい映画、最近いくつかあって、
「プール」か「ココ・アヴァン・シャネル」か「南極料理人」がみたいです。

「南極料理人」は、堺雅人さんも好きだし、きたろうさんも出ているし、
ゴールデンラジオ聞いているときに、南極料理人いいですよ！て評判もよかったし、
フードコーディネーターの方が、「かもめ食堂」や、毎号のAERAの巻末の料理のコーナーを担当されてる方だったんだよね（名前が・・・なんだっけ）。
内容も、何かスゴイ事件がおこるわけじゃないけど、南極で観測隊としてくらす8人の男性たちのおもしろおかしい日々の暮らしや、その人達の料理を担当する主人公の料理の映像がいい感じなんだろうなー、かもめ食堂みたいにいい感じなんだろうなーって思って、
楽しみにしてみました。

結果、よかったです！！
よかったっていうと、それだけで終わっちゃうのだけど、
それぞれの役者さんがみんないい味をそれぞれに出していたし、
やはり料理を作る映像がとても多くて、おなかすいたときにこの映画見たら大変だろうなってぐらい、
お料理の映画でした。
事件があるわけじゃないから、安心してみることができたのもよかった。
映画館で大きな映像で、おいしそうなお料理たちを見ることができるのは楽しいね。

エンドロールでユニコーンの曲が使われてるのだけど、
それもとてもこの映画の雰囲気にあってたなー。
ユニコーンって、明るくてスコーンとつきぬけた、秋の青空みたいなテイストがホントいいですよねー。

やっぱり・・・きたろうさん大好きだ～♪かわいらしいところがいいんだよねぇ。
シティボーイズのああいうお芝居のキャラのような感じも、この映画で垣間見ることができます。

出てくる料理は特別すごいものはなく、普通の家庭で出されている家庭料理ばかり。
映画の中にも出てくるフレーズで、
「だって、おいしいものを作って食べてもらうと、幸せになれるでしょ？」というような内容の言葉が印象的でした。