DJやってたっていいじゃーん

 クスリはだめだけど・・。
というのは大前提で。

ワイドショーで、「清純派」としてきた女性の夜の違う素顔・・・とか言ってたけど、
いまどき、女性DJなんていっぱいいるのだし、
DJやるときにテンションあがるのは当たり前のことだし、
私でも、外でDJやってたし(すでに過去になりつつある・・・)、
DJやってるときに棒立ちでいるよりも、本人がノリノリなほうが見てても楽しいし、
別に、違う素顔持っていたって、いいんじゃないかなぁと思った。

むしろそのほうがカッコイイような気がするんだけど・・

ああいうとらえ方をされてしまうと、女性でDJやるのに気が引けてしまう。
「趣味はDJよ~」というだけで、あんまりクラブに行ったりしない人からは、
「そりゃクスリと縁があってもしょうがないね」っていう目で見られるのかなぁ。

純粋に音楽が大好きでDJやってる人もいっぱいいるわけだし・・
でも、どーしても、
DJって、暗い場所と夜中、そして酒、というのがバックボーンとしてあるから、
そう見られてもしかたないのかなぁ・・・

結構、やってる本人は大変なんですけどね、DJって。
見た目以上にやってること、地味だし。
華やかにみられるけど、実際は機械いじりだからな・・。
それでも、自分がかけた曲で周りがあがってくれると、自分を認めてもらったような感じで、
とても嬉しかったりします。

私があの映像を見てて思ったのは、
「そんなにガンガン踊りながらDJやってて、曲のツナギは大丈夫なのか・・?」という素朴な疑問(笑)
DJとして名前が通っていたわけではなさそうだし(でもトランスは私のジャンル外だから、自分が知らないだけかなぁ)、
たまに有名人とかでDJやる人いるんだけど、ネームバリューと技術が伴ってなかったりするからね~。一見、所詮お遊びに見られちゃうのは仕方ない。
自分が楽しくなっちゃうと手元がおろそかになってしまうから(私はね)、
舞台に立ったからには、ちゃんとまわしてね!って思う・・。

個人的には、踊りながらまわすDJと、棒立ちのDJとどっちが好きかといえば、
踊りながら楽しそうにまわしてくれるDJのほうが断然好きなので、
あの、踊りながらまわす映像って、DJとしたらごくごく当たりだもの。

クスリをめぐって、こういう結末になっているのをはたからみてて思ったのは、
クラブいって、お酒のんで酔っ払ってそのへんに転がっちゃってる人間なんて、
ホントかわいいもんですね・・^^;
お酒ならそのうちさめるし。

曲のジャンルによってもハコによっても、パーティの様子って全然違うので、
私もトランスやレイヴは行ったことがないのだけど・・・ハウスのパーティは健康的なほうだったし、
来てる人達も、見た目草食系が多かったような(笑)。
今はどうなのかな?最近行ってないけれど。
もう純粋に、お酒もいらず、フロアに直行してひたすら疲れるまで踊り倒すのが以前の私のスタイルだったけれど。
懐かしいなぁ・・・あ、懐かしいというレベルになっちゃってる。

そんなことをいろいろ感じた話題でした。
なんか、DJ=そういう人、って見られるのって、ちょっと嫌だなぁ~。
仕方ないのかな~。



DJやってたっていいじゃーん” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0

    PASS:

    ども,東京から帰ってきて月曜日から風邪で撃沈中のいたつです。

    久々に39.5℃キープしてましたが,何とか熱だけ下がりました。^^;

    長文失礼。

    突然DJの話が出てきて何のことかと思っていたらそういうことね。

    テレビ見てなかった。^^;

    >>「そりゃクスリと縁があってもしょうがないね」っていう目で見られるのかなぁ。

    個人的な考えを言わせてもらうと,今の日本では見られると思います。そして健全な世界では無いと思います。

    それは,あの時間帯に見知らぬ人が一杯いるハコで自分のストレスを解消したり,欲求を満たそうとしているわけですから。

    たまにテキーラ飲んでハイになってる人がいるでしょう?

    酔っ払っている中でちょっと誘惑に負けて薬で灰になっちゃう人なんて,たくさんいる思うよー。

    どんなに健全なことを謳っていたり,仲間内だけでワイワイやってるからといってもアンダーグラウンドな世界であることは否めないと思います。

    本当に健全にやりたいなら昼間からやることもできるしね。

    あんな閉鎖的空間ではなく,オープンなところで。

    人が集まらないとか,大きな音をガンガン出せないとかの事情はあると思うけど。

    火の無い所に煙は立たないじゃないですけど,あの時間帯のああいった空間は同じにおいを持った人を引き寄せるんじゃないかなー。

    夜に活動するというクラブの存在そのものが火種になっているという感じはします。

    僕が見たニュースから受け取ったイメージだと,DJが良くないというよりも,クラブに関わっているという事実が世間一般的にはNGという感じでしょうかねー。

    タバコと同じかもね。(吸ったことないけど。笑)

    ともあれ,この世界に感覚が慣れすぎるのは僕は危険だと思います。(一時期めっちゃクラブ行ってたけど。。。)

    まあ,今の自分には体力的にそんな時間帯に活動すること自体が無理なんですけどね。^^;

    クラブでDJをやっていたり,イベントをやったりしている人の中にいい人がたくさんいるのは重々承知してますが,常にどこかで客観的に見る自分が必要だなーとは感じています。

    僕の文章を読んでどう思うかで,今自分がどっちよりなのかわかるんじゃないかな?

    あ,最後にDJやることに関してはいいことだと思いますよ。

    自分のやるべき空間さえ理解できていれば。

    クラブでやるだけがDJじゃないですから。

  2. SECRET: 0

    PASS:

    こんにちはー遅くなっちゃってごめんなさいですー。だいぶ遅いね^^;

    そうだよねー、実は私もクラブという空間って苦手です。暗いってのが苦手かも・・・元来、夜型にはどうしてもなれない生活リズムだし・・ねむいし(笑

    夜の暗さはいろいろなものを隠すしね。昼間のいろいろな疲れを発散しにやってくるわけだから、パワーが昼間と違うしね。

    行き慣れていた時も、どっちかというとクラブに行くこと自体はまったく楽しもうと思わず、音だけを目当てに行ってたしなあ。

    それに、外側(お客さん)でいると居心地がいまいちなじめないので、DJすることで主催者側に回ったほうが、気持ち的に居場所があって楽だよね?と思ったのもDJやるきっかけかもしれない。

    今は行ってないけれど、多分もう行かないのかも?って思ってみたりしています。

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