小物のリフォーム

さきほどの記事で、このバッグを取りに行ったついでに、
ずっと愛用しているグッチのバッグを修理に出してきました。

お店のスタッフの方が「これっていつ購入されました?」と聞かれ、
「えーっと・・」と考えてたら「2000年ぐらいじゃないですか?」と。
もう9年も経ってるのね。
それぐらいのモデルのようです。
そのスタッフさんは「わたしはここに7年いますけど、このモデルは実際売った事ないですもの」と言ってました。

皮の部分がすれてきたので、
全面的に、それをきれいにコーティングしてもらうことにしました。
一流ブランドでも、お直しの金額は案外リーズナブルです。

裏地も実は、結構くたびれて汚れてきていたのだけど、
聞いてみたら裏地も取り替えてくれるのだそう。
でも、当時と同じ生地で取替えは無理だそうで。今の普通の生地でなら、張替えできるとのこと。
また、使っていって気になったらお直ししようと思います。

だいじにだいじに、使えるね。
やっぱりいいものは、長く使えるなぁ・・。

もうひとつ、お直しもしてきました。
今度はハイヒールの靴。
かかとがナナメにすれちゃったので、こちらもリフォームしてもらってきました。
靴って、別に新しく買えばいいかもしれないけど、
また新しく足に合って、かつデザインが気に入ったものを探すのって、割と大変。
いまある、なじんだ靴、これもまた大事に使いたいと思います。

そんな感じで、いろいろなものをお直しに出したいと思ってきました。
学生のころよく着ていたコムサのコート。
当時の生地ってとてもあたたかくて、質もいいんですよね。
でも10年も前の服は、サイズが一回りも大きくて。
今の体にフィットした形に作り直したい。

もうひとつ、とても気に入って買ったハリスのコート。
シルエットがウエストシェイプじゃなくてストンとした形のため、
生地の雰囲気は好きなのに、着ると太って見えてしまっていた。
これも、ウエストシェイプの形にお直ししたいな。

どちらもしまいこんでいるから、久しぶりにクローゼットから出してみようかな。

「STORY」を美容院で読んでいたら、古いシャネルのスーツがお直しでみちがえるように今風になっているのを見て、
お直しってとってもいいことだ、と思ったんです。
今年はリフォーム、流行るだろうね。このご時世。



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