みんな寂しいんだ・・・

前の記事でもかきましたが、
ちょっとした自殺ブーム。

自殺予告の手紙が届いたりとか。

あのさー、
正直思うんだけど、
止めてほしいんだろうね、手紙出すって。
「死ぬよ」「死ぬよ」って言って、「死んだらだめ」っていってほしいんだよね。
そんなに、希薄な人間関係の社会になってるってことだよね。
誰にも、話ができないんだろうね。

もー、だったら死ねば?って思っちゃうんだけど(冷たい?)。
死にたいなら死ねばいい。
でも1人でだまって死になさい。
それができなくて、ぎゃーぎゃーいうんだったら、死ぬ資格ないと思うよ。
自分で自分の命を絶つ資格なし。

もちろん愉快犯もいるんだと思うのだけど、
ホントに助けて欲しいんだったら、自分に助けを請いなさい。
今、生きているあたたかい自分の体に、力を借りなさい。
なによりもそれが生きている証拠。
自分の手のひら、顔、自分でさわるとあったかい。
そのあったかさで、辛さに耐えなさい。
そうじゃないと、これから大人になるにつれて、もっともっと生き辛い社会に入っていくことになるんだから。
今耐えられなくて、これからどうすんの。

そう、思う。

人はみんな1人じゃ生きられないけど、
自分を根本から支えられるのは自分のみ。たった一人の自分だけ。
だれも、言わなければ自分の本当の気持ちなんてわかんない。
楽しいことも、つらいことも、みんなそれぞれで自分の歴史を作っている。
人に頼ってばっかりじゃ、何よりも自分が楽しくない。
他人に力を借りなくてはいけないときもあるけど、
やっぱり、自分は自分でしか支えられないんだもの・・・

年を重ねるごとにそういう気持ちが強くなってきたよ。
本当は、そんなの知らずに過ごしているほうが、シアワセなんだと思うけれど。

自分で命を絶てるだけの体力があるのなら、
それを、ホントに生きたいと思っている人にそそいであげてほしい。
それで、自分の生きる意味を取り戻せたりもする。

なんか、みんな安易に死にすぎだよーーー。
死にたくないって泣きながら死んでいく人いっぱいいるのに。



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