デフレ脱却かー。

■「脱デフレ」内閣府が来月宣言へ…物価指標、上昇続く(読売新聞 – 08月29日 03:12)

久々にニュース記事から。

そだねー。そろそろデフレも、飽きてきたね(身勝手な言い方?)。

ものを見ても、安すぎると疑いを持つようになってきた。
100均も、なんか、ものがありすぎて飽和状態な気がする。なんでもありすぎ。
ひとたび安いのを目にした時期は嬉しいけど、
あまりに続くと、「安かろう悪かろう」なんだなぁ。

景気がどういうものかはいまいちよくわからないけど、人間が生み出しているものであるから、「人間の飽き」、みたいなのも要素に入るのだろうか?
高い、高いインフレのときは「安い」のはねぇ、ってなって、安い、安いデフレのときは「高いものはやっぱりいい」って観念が生まれたり。

ないものねだり?

あんまり安いのに慣れてくると、そういうのばかり買っている自分に嫌気がさしたりは、しませんか?(しないかな)
これでいいのか、31歳、みたいな。
10年前と金銭感覚の価値観が変わらないものねぇ・・。20代のほうがはるかにいい生活してた気がする。
今の20代前半のコたちも、いい生活してるよね。たまに、お金の払いっぷりの良さにこっちがビックリしたり。

実際、仕事で店頭に立っていて思いますが、
やはり少しづつですが、お客さんの購買単価が上がってきている気がします。
数年前の、ほんとにデフレのときは、かなり単価落ちてたし。

日常生活ものと贈り物の目的で、お金をメリハリ良く上手に使う人が増えてきた(というより普通に戻ってきた)??
メリハリよく使うのに、人々が、もう慣れたのかな?

やっぱりねー仕事してて思うんですね。
男性陣!大好きなオンナノコには、モノじゃなくてどーんと抱えきれない花束贈ってあげようよ!って^^
消えモノに潔くお金を使うことができる男性は素敵です。
お金の使いどころ、よく知ってらっしゃる!って感じがします。
モノも、まぁ、嬉しい・・・けど、
花束は自分のために買うこと、まずありませんからね。
自分への御褒美!ってときは、モノでしょ?
花でも、束には、しないと思う。

いずれにしても早く景気が上向いてほしいもの。
特に、「末端」の景気がね。



コメントどうぞ