音を楽しむということ

最近、厳選しようと思う。

音を、収集することを。

もともと収集家でもあるのだけど、
ちょっと目線を変えて、手にしたものを味わう時間をちゃんと作ろうと思う。

こないだ読んだ、「超ジャズ入門」に、
100枚、手元にアルバムがあればいい、って書いてあった。
そうだよなーそれで充分かもしれないなと思った。

ただせっかく、手元にいまいっぱい音があるので、
自分がダイスキな曲だけよりわけていきたいと思う。
そしてそれをちゃんと、愛でる。
そっちに重点をおかねばなー、って、変な、使命みたいなやつが、むくむくと。

もちろん新譜はチェックしたいし、していく。
アナログ、いっぱい手元にあるのだけど、何度も何度も聞いても全然あきない曲と、
ある程度繰り返し聞いたら飽きちゃう曲と、実は自分の中で分かれてきててね。
ただでさえ、アナログで手元にもってくるものは、自分がいままで聞いた音のなかでは非常に好きなほうのはずなのに、
アナログとして聞くことで、さらによりわけられるって感じなのです。

作業、みたいな感じかなあ・・

ちょっと、手元にあるものを身軽にしたいなあ、という感情もあったりして、
厳選して、本当に自分が今求めているものだけを、手元に残して、いっぱい聞いていこうと。

とりあえず、当面の目標としては、
月に1曲、ダイスキでしょうがないって思える曲と出会えればいい、かな。
欲を言えば、月10曲。
そうすれば、まあ年間で100曲ちょいになりますね。

でもね、最近だいぶ、試聴だけで判断できるようになってきたの。これでも(笑)
ただ、いろんなハウスを試聴してるだけでも、
どれもいいんだけど特にこの曲がいい、ってのが、分かるようになってきた。

これも経験なのかもしれないなーなんて思ってみたり・・・。

ちゃんとしなくっちゃ、だめやなぁ・・ちゃんと聞こう。そうしよう。うん。



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