キラリ、っと、ひとつの強い想いが天から降りてきた。
それは、自分の中から湧き出した想い。
確固たる想い。
それはとても素直がゆえに、キラキラ光ってて、
そのキラキラした様が、今の自分のオトナな「キラキラ」な生活よりもあまりに純粋なキラキラ度合いで
自分でも泣きそうになった。
たとえていうなら、クリスタルのキラキラという感じ。
ミラーボールのキラキラ、ではなくて。
こんな想いは初めてだ。
きっとだいじょぶだ。
もちろんぐらつくけど、
今度こそこのキラキラな想いをこわさないように、こわれないように。
あたたかい手でしっかりつつんで守っていこうと思った。